芦田愛菜ちゃんの名言「信じるとは?」2020年9月の映画でのインタビュー

天才子役として話題になり大学一年生になった今でも女優として大活躍中の

芦田愛菜(あしだ まな)ちゃん

2004年6月23日生まれ

インタビューの回答も大人負け、いや大人よりすごいのでは?!と

注目を集めています。

 

芦田愛菜、信じることを熱弁達観ぶりに永瀬正敏ら感嘆「これ以上の答えはない」

2000年9月の

映画完成報告イベントにて

 

女優の芦田愛菜(16)が9月3日、都内で行われた映画「星の子」(10月9日公開)の完成報告イベントに登場

 

 

信じるがテーマのひとつになっている本作で、芦田自身が「信じる」ことに対する考えを熱弁すると、共演の永瀬正敏(54)も「しっかりしてるでしょ!」と褒めちぎった。

 

信じるについて芦田は「裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えた時に、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました」と高校生とは思えない回答を披露。

 

続けて「揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は「信じる」と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました」と言葉の中に潜む人の心理を指摘した。

 

この日のイベントには、原田知世(52)も出席。芦田との共演について原田は「小さい時から活躍している姿を見ていたので、親しみを持ってご一緒にしました。16歳になって、素敵な女の子になりましたけど、見ていると幼い頃のかわいらしい姿も見えてきて、自然と愛しい気持ちになりました」と話していた。

 

 

本作で芦田が演じるちひろは、あやしい宗教を深く信じている両親のもとで過酷な青春を過ごす中学3年生。

 

紙屋悦子の青春」(2006年)以来、14年ぶりに夫婦役で共演する永瀬と原田は、ちひろの成長を愛情たっぷりに見守る一方、病弱だった千尋を救った水とその水を販売する宗教を深く信じてしまったことで、日に日に貧乏になり、拳句の果てにお揃いの緑ジャージしか着なくなる両親を演じる。